スカイマーク 女性パイロット 自社養成第1号 エアライン12月号特集に触れて

快晴 最高の視界

9月28日

スカイマーク基幹空港である神戸空港で撮影した女性パイロット初フライト!

羽田➡︎神戸空港  101便  ボーイング737-800

JA73NX

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ご縁があって、たまたま、展望台でご両親とご対面。

お聞きしたところ、娘さんの初フライトに搭乗されるとの事でした。

神戸空港➡︎鹿児島空港

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偶然にもメモリアルフライトを撮影できたことに嬉しさが湧きました。

この日

関空展望台閉鎖中だったので神戸空港スカイマーク塗装機狙い目的で行きましたが、嬉しい思い出の土産でした(笑い

1ヶ月後

なんと

10月30日発売の

月間エアライン12月号で9月29日初フライトの女性パイロット 副操縦士の活躍振りが特集されていた

購読して驚いた❗️

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スカイマーク

初の自社養成“女性”パイロット第1号とのこと。

1人のパイロットを育てるために、会社は膨大な投資をするそうです

その投資は、人の命を預かるお仕事ゆえに、優秀なパイロットを育成し、安全堅持する為の欠かせない投資。

日本のM&Aの第一人者が再生をてがけられた会社❗️経営破綻から見事に再生❗️

それどころか、今や、定時出発率No.1制服のセンスも抜群❣️

しかも

リーズナブルな料金!

 

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記事の最後の 文面

《不安を持ったままお客様の生命をお預かりすることはできません。

          不安がなくなるまで自分を鍛えなくてはプロのパイロットとはいえませんから》

さすが新生スカイマーク   ・・・・・心に響きました♬♬

応援してま〜す 📣

 

次ページには   就航20周年記念として

スカイマーク初の自治体コラボ機就航   「どんどん鹿児島ジェット」  記事   

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余談ですが

★自社養成に関して、ネットで検索してみた(採用案内ページの一部分)

自社養成パイロットとは

自社養成パイロットとは航空会社が一からパイロットを育てる制度です。
いわゆる「自社養成」と呼ばれるものです。その名の通り航空会社が全くの未経験者を訓練生として採用します。
採用された訓練生は給料を貰いながら海外で訓練をします。晴れて免許を取得したらボーイングエアバスなどの大型ジェット機を飛ばします。
この上なく恵まれた環境であり、パイロット志望で大学卒業予定であれば受験しない手はありません。
日本、韓国、香港、ヨーロッパの一部のみで実施されている採用制度ですが世界的に見れば極めて稀と言えるでしょう。

ただし自社養成制度で採用されたからといってエアラインパイロットへの道が約束されるわけではありません。
訓練について行けなければ当然ながらパイロットへの道は閉ざされます。

自社養成制度を実施している企業はどこ?
主に以下の3社です。
全日本空輸 (ANA)
日本航空 (JAL)
スカイマーク

LCC peachも自社養成に取り組みにスタートしたようです。

どんどん女性パイロットへチャレンジして欲しいですね。

 

書籍抜粋してみた

厳しい

パイロットライセンス
機長になるまでは大変な長い道のりだ

パイロットの訓練    ➡︎ 操縦にはいくつもの資格が必要

旅客機のパイロットを養成するには、3年程度の時間がかかる。初級はプロペラ単発(エンジンが一つ)の軽飛行機で訓練し、次にプロペラ双発(エンジン2つ)の軽飛行機で訓練を行う。約2年間の訓練で、プロとして必要な基本資格(事業用操縦士、多発限定、計器飛行証明)が取得できる。一部の航空会社にはこうした訓練を会社負担で行なっているが、最近ではここまでを志望者が自ら取得したうえで就職試験を受けることが多い。資格取得に必要な金額は1,500万円以上がかかるらしい。

こうして航空会社に就職できても、旅客機に乗るためには、さらに機種ごとの限定資格を取る必要がある。つまり乗務する機種が737ならば737の資格を、A320ならばA320の資格を取らなければならない。そのためには、まず地上でその飛行機の仕組みや操作方法を学んだ上で、フライトシュミレーターで訓練を受ける。最近のフライトシュミレーターは極めてリアルにできているので、ほとんど本物に触れることなく機種ごとの操縦資格を取れるようになっている。

こうした訓練を数ヶ月受けて行い、機種限定を取得すると副操縦士として乗務するための訓練を数ヶ月かけて受ける。そして試験に合格すると、晴れて旅客機のパイロットとして空を飛べるようになるわけだ。次の目標は機長になることだが、そのためには10年程度の経験が必要とされる。また、その間も半年ごとの定期審査を受けて合格しなくては乗務資格を維持できない。

こうした定期審査では、フライトシュミレーターを使って主に緊急時の手順がしっかりできるかどうかチェックされる。それは機長に昇格してからも同様で、どんなにベテランでも審査に不合格となると乗務できなくなる。

またパイロットは半年ごとの身体検査も義務づけられており、これも合格できないと乗務を続けられなくなる。

そうした厳しいチェックを設けることによって、空の安全が確保されているのである。

(イカロス書籍から)